作りなおす

張替えは畳やふすまだけに行なうのではなく、障子にも行います。
障子にはふすまと同様に仕切りの役目もありますが、その見た目によって人々を和ませたり、空間に和を演出する役目があります。
しかし、これは状態が悪ければそのような効果を十分に発揮できるとはいえません。
障子は紙が枠に合わせて貼られており、紙のところどころに穴が開いたり破れていれば、見るに耐えない姿となってしまいます。
そこで、張替え作業によって、紙にできた穴や破れはもちろん、シミや色あせのない美しい障子に作り直せます。

紙の種類

障子の張替えを行なう際、ポイントとなるのが使用する紙の種類です。

障子に張られている紙は、全てが同じ種類ではなく様々となっています。
例えば、一般的に普及している紙の中でもパルプやレーヨンが素材となっているものがあり、紙の厚みもそれぞれです。
その他にも、強い耐久性を持っているホームワーロンや、耐久性は高くないものの繊細なデザインや雰囲気が楽しめる手すきの和紙があります。